お知らせ
- 2024-07(1)
- 2024-06(1)
- 2024-05(1)
- 2024-04(1)
- 2024-03(1)
- 2024-01(2)
- 2023-12(1)
- 2023-09(1)
- 2023-07(1)
- 2023-06(2)
- 2023-05(1)
- 2023-04(1)
- 2023-03(1)
- 2023-02(1)
- 2023-01(4)
- 2022-11(1)
- 2022-10(2)
- 2022-08(2)
- 2022-05(5)
- 2022-04(2)
- 2022-03(1)
- 2022-02(2)
- 2022-01(1)
- 2021-12(1)
- 2021-11(1)
- 2021-10(4)
- 2021-09(1)
- 2021-08(3)
- 2021-07(3)
- 2021-06(3)
- 2021-05(4)
- 2021-04(1)
- 2021-03(6)
- 2021-01(2)
- 2020-12(2)
- 2020-10(2)
- 2020-09(4)
- 2020-08(16)
- 2020-07(11)
- 2020-06(10)
- 2020-05(17)
- 2020-04(5)
- 2020-03(1)
2020/10/05
Twitter & Instagram についてのお知らせです。
ご連絡です。
前からスマートフォンの調子が悪く、とうとう動かなくなってしまったので、機種変更をすることになりました。
ツイッターとインスタグラムでいただいたメッセージを確認することが出来なくなってしまったので、環境が整うまでしばらくお休みします。
何かございましたら、こちらの久善ホームページのお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
2020/10/02
木曽ヒノキとは。
こんにちは。
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
木工部新作を発表致しました。
『木曽檜のブックマーク』久善オリジナルデザインです。
(SNSで先に紹介した作品です。)
今回は、作品に使用している高級木材『木曽ひのき』について紹介したいと思います。
木曽ヒノキは、長野県の木曽谷地区、岐阜県の中津川市加子母地区にかけて分布する天然のヒノキのことです。
古くからこれらの地区は「木曽」「裏木曽」と呼ばれていたことで、『木曽桧』と呼ばれるようになりました。
ヒノキの中でも高級品の木曽ヒノキ。
そのわけは?
一般的な国産ヒノキは、通常樹齢60年程で、柱が一本取れるくらいまで太く育ちます。
一方、木曽桧は、傾斜地に植わっていて日光のあたりが弱く、厳しい自然環境の中で育つので、樹齢80年程でも一本柱が取れるだけの太さにならないものもあります。
(その分、ゆっくり、ゆっくりと育ち、身がぎゅっとしまります)
木曽地域は林業が盛んな地域で、国の管理のもと手入れもしっかりとされています。
・節を残さないための「枝払い」といった作業が、とても丁寧に行われていることで、太陽を求めてより一層丈夫に育ち、良質な木材が育ちます。
過酷な環境のもと、手間暇をかけ大切に育てられた木曽桧は、年輪幅が細くなり、反りや歪みの少ない、丈夫で強い木材になるのです。
身がグーっと詰まってくると、一般の国産桧より、「ヒノキチオール」という成分が多くなってきて、香りもより増し、木材腐朽菌によるカビの発生の悩みにも負けない耐久性が出てきます。
このように木曽ヒノキの強度や耐久性が、全国でも随一のブランドと呼ばれるようになりました。
過酷な環境の中で大切に育ってきた木曽ヒノキを、丁寧に加工し、木曽ひのきのブックマークが完成しました。
久善の作品の、アマビエキーホルダーや、木曽檜マスクケースも同じ木曽檜を使用しております。
久善の作品で、木曽檜の香りや温もりをお楽しみいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。